「しくみをみよう」構造目線

デザイン力学ノート

構造力学の授業の教材用メモを、 「デザイン力学ノート」 と呼ぶことにしました。

カテゴリーで 「デザイン力学ノート」を選んで、 ご覧ください。

2020年前期の勤務先の授業は、 コロナ感染症対策のため、 すべて、オンラインまたはオンデマンドで 実施することになりました。

その際に、 構造力学の考え方の ニュアンスを伝えるために活用したのが、 WEBサービスのmiroです。

miroは 主にグループワークに有用なサービスです。 それを単独で 教材作成のために利用しました。 図形や文字を画面上で容易に動かせるので、 説明しながら動かす操作を記録しました。

操作画面と音声の記録は、 MacBook Proでshift + command (⌘) + 5 で行いました。

録音機材に良いものも使っておらず、 聞き取りやすくもない自身の声は、 GaregeBandでナレーションを選択して 若干の加工をしました。 ついでにドラムの音を張り付けました。

前期の授業では、 10分程度の動画を配信して、 それらを学生各自が閲覧した後、 数名の学生グループに分かれて、 オンラインで教えあうという形で 進めました。

でも、 10分程度動画を数本、各自」閲覧するのは、 きつかったようです。

改めて、 若干の説明文に 100秒程度の動画を付け加えたものを テーマごとに作成することにしました。

授業の予習用の教材として 活用することを想定しています。 また、今後、 オンラインやオンデマンドの授業を 行う際にも、活用しようかと考えています。

以下に初回の授業で利用する想定の 4つのテーマの投稿へのリンクを 貼り付けておきます。

デザイン力学ノート「寸法効果」

デザイン力学ノート「重量」

デザイン力学ノート「応力度」

デザイン力学ノート「安全率」