「しくみをみよう」構造目線

『成』なすこと , デザイン力学ノート , 構造教材

デザイン力学ノート 004「安全率」

ここまでの力になら耐えられるという強度。
その強度よりも小さな負担しか加わらなければ、
壊れない。

では、
強度ぎりぎりまでの負担が加わるような設計をしてよいのか?
と問われると、それはダメ。

予想を超えた力が加わったり、
計算の想定通りではないことが起こったり、
何が起こるかわからないので、
余裕を見込んでおかなければならない。

余裕を見込んでおくための数値が安全率である。

かなり大きな安全率を見込んでおけば安心である。
でも、安全率を大きく見込みすぎると、
過剰な設計になっているかもしれない。

大きめの安全率を見込んでいるのに、
精緻すぎる計算をしているのかもしれない。

安全率の塩梅!?塩加減!?は
デザインの要であると思われる。

100秒ほどの「安全率」の話

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