回転させる力 モーメントについて考えざるを得ない問題です。
イロモノ
考えるための手掛かり
右向きに引っ張られている綱を左向きに引っ張っています。
その左向きの力の大きさは両足と地面の摩擦力に等しい。
地面と綱との距離があるので、
右向きと左向きの力によって、右回りの回転の力(モーメント)が生じます。
回転しないように重心の位置と足の位置を広げることによって左まわりの回転の力を大きくします。
そもそもは、体重が大きいほど、楽に抵抗できます。
摩擦力を大きくするために滑りにくい靴を履くことも重要です。
モノクロ
考えるための手掛かり
いわゆる片持梁の問題です。両腕は下に落ちないように支えていますが、
それと同時に上の手には引っ張りの力、下の手には圧縮の力が生じています。
答え合わせは構造力学の授業にて・・・