湘北短期大学では、情報ついて、①インターネットの仕組みや特徴、②情報環境全体に対する正しい知識と基礎的な利用法、③コンピュータ等を利用して自ら問題を発見・解決し、その成果を表現するための方法を必ず学べるようにしています。これらの授業はそれを目的としたものです。
これらの授業では、Microsoft社のWordやExcel、PowerPointといったワープロや表計算、プレゼンテーションソフトの基本的な使い方を習得するトレーニングを行います。
卒業後に仕事をしていく際には、ここで学んだものとは異なるソフトを使用することがあります。また同じソフトであっても、バージョンアップした場合には、異なる操作を新たに覚えなければならないこともあります。この授業では、自分自身でソフトを使いこなしていくことができる力を身につけてもらいたいと思っています。
とにかく自分でやってみるということが重要です。そして、周りの人に教えてもらったり、教えてあげたりすることも、とても重要です。そうしていくことで、プロデュース能力も向上します。
私自身が担当する生活プロデュース学科テキスタイルとデザインコースのクラスでは、以下のような課題を作成したりします。
自分のお気に入りのファッションブランドについて調べて、そのイメージが伝わるようなプレゼンテーションを行います。
映像編集ソフトの使い方の基本を学ぶ課題として、15秒間で何が表現できるか挑戦します。
何を強調して伝えたいのか？ 自分自身のキャッチコピーは？ 就職活動でも使えるような名刺を作成します。
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