建築の構造に関する基礎知識を伝える授業やコンピュータの活用の仕方を伝える授業などを担当しています。
また、生活プロデュース学科の教員全員が担当しているゼミナールT、Uでは、少人数のゼミの学生と映像作品をつくるなどの活動をしています。
学んだことを活かすためには、活かせるような形で身につける必要があります。
生きていく中では、常に教科書やマニュアルを読むだけでは対処できない場面に多く遭遇するので、どういう状況であっても、自分自身で考えて対応できる能力を身につけてもらいたいと思っています。
さらに、自分だけが分かっていたり、できたりするということを目指すのではなく、同じ教室のメンバーと共に理解していく姿勢を求めています。
そのような姿勢で学んでいくと、プロデュース能力も向上していきます。
授業の概要
住居の中の空間であるインテリアにせよ、外観としてのデザインにせよ、その形をつくるものは住居そのものの構造です。住居のデザインに関わる以上、その構造のしくみについての知識は必ず身につけておきたいものです。
住居の構造のしくみは、外からの力に対してどのように抵抗するかということに大きく関係しています。
そして、そのしくみを理解するためには、構成するものの名称である専門用語を知ることも必要です。そのような住居の構造についての専門用語としくみについて理解することを目指します。
授業の概要
「情報リテラシー」では、高度に情報化された現代社会におけるコンピュータやインターネット、情報の役割と意義について考え、職業を持った社会人としての必要な知識と技能、さらにはこれらを使いこなす智恵を養うことを目的とします。
具体的には下記を目標とします。
@インターネットの仕組みや特徴の正しい理解をとおして、個人がインターネットを介して社会参加、自己主張するためにコミュニケーションの側面からルールやマナーの重要性を理解する。
Aコンピュータだけではなく、情報とそれを取り巻く情報環境全体に対する正しい知識と基礎的な利用法を修得する。
Bコンピュータ等を利用して自ら問題を発見・解決し、その成果を表現するための方法論を修得する。
授業の概要
断片的なビジュアル素材で構成した映像に、ナレーションをつける。紙芝居を制作して、その読み聞かせをする様子を撮影する。
手法についてはさまざまなことが考えられますが、そのような形で作り上げた作品をプロジェクタで壁に投影して上映すること、それを壁芝居と名づけることにします。このゼミでは、グループワークを通じて、多くの壁芝居の作品を制作し上映会をプロデュースすることを目指します。
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