「しくみをみよう」構造目線

 けいさん 計算 

 計算通りにいかないことはあるのだろうか?

 計算問題の問題は、その答えよりも問題にある。

 問題をどう解くかということ以上に、

 どう問題を立てるかということが重要。

 ある問題の答えが一つであったとしても、

 問題の立て方がいろいろあるとすれば、

 問題の立て方の数だけ、答えがある。

 計算通りに行くかどうかは、

 どのような問題を立てるか、

 どういう問題であると考えるかで決まる。

 問題の立て方が間違っていると

 そのあとの計算方法が正しくても、

 計算通りにいかない答えにたどり着いてしまう。

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